1998 東京六大学野球春季リーグ戦

【第7週:東京 - 立教 2回戦】 -5月24日(日)- 
 
東京 1 0 0 0 0 0 0 0 1  2
立教 4 0 1 0 0 1 0 0 x  6
 
(東) 布施、三ヶ尻、溝口   (立) 矢島
[本]
 
 東大は1回1死2、3塁で4番済木の犠飛で先制。しかしその裏味方のエラー、出井の犠飛、古賀の2ランなどで先発布施が4点を失い、逆転された。さらに立大は3回古賀の犠飛と7回暴投で追加点をあげた。東大は6回一死満塁のチャンスに無得点に終わったのが響いたが、9回1点を返すなど翌日につなげた。
 また東大大型新人の児玉は代打でリーグ戦初ヒットを放った。この日2安打の須貝も打率.394で首位打者の可能性を残した。
 
-得点経過-
1表 東:済木 センターへの犠飛
1裏 立:赤尾のサードゴロを1塁に暴投し2塁走者生還
    出井のライトへの犠飛
    古賀のレフトポールへの2点本塁打
3裏 立:古賀のレフトへの犠飛
9表 東:ワイルドピッチで3塁走者生還
 
 
 
   
[中] 多田 4 2 0
[三] 酒井 3 0 0
[遊] 須貝 3 2 0
[左] 済木 3 0 1
[一] 横山 1 0 0
萩原 3 1 0
堀内 0 0 0
[右] 仲戸川 2 0 0
[二] 真鍋 2 0 0
氏家 1 0 0
[捕] 丹羽 2 0 0
村野 1 0 0
宮岸 0 0 0
[投] 布施 1 0 0
児玉 1 1 0
坂本宗 0 0 0
三ヶ尻 0 0 0
石崎 1 0 0
溝口 0 0 0
  28 6 1
 
 
布施 5 8 1
三ヶ尻 2 2 1
溝口 1 0 0
 
 
 

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