春季リーグ戦2002

１回戦　東京大学 ０－２ 法政大学

第２週　第１日　第１試合　4/20（土）12:01〜14:05（2時間4分）　
学生応援席　東：81人　法：1844人

【法大1勝】

◇東大打者・投手テーブル

松家、好投報われず２敗目

　法大・土居が東大打線を５安打完封、先勝した。三回法大はノーヒットで先制、六回には伊藤の適時打で追加点をあげた。守ってもエース土居が10奪三振の好投だった。東大は松家が慶大戦以上の投球を見せたが、打撃陣が二回の２死満塁を逃すなど援護がなかった。

◇MIP　松家投手・２年（球威で押す投球で８回完投、自責点１）
「今日は粘りのピッチングができたのでよかったです。打つ方ではチャンスで打てなかったので次は打ちます。期待して下さい。」

◇村田助監督のコメント
「打撃陣には先週よりも少し工夫が見られるがあと一歩。なんとか打って投手陣を助けよう。そして勝とう。」

１回戦　立教大学 ４－１ 明治大学

第２週　第１日　第２試合　4/20（土）14:32〜17:00（2時間28分）
学生応援席　立：142人　明：359人

【立大１勝】

多田野完投、出口決勝打

　立大・多田野が明大打線を散発５安打１点に抑え完投、今シーズン初勝利。同点に追いつかれた七回、内野安打と四球で１死１、２塁のチャンスをつかみ、３番出口の右越え３塁打で２点を勝ち越し、九回にも渡辺の３塁打でダメを押した。エースの多田野は走者を出しながらも、要所を抑えた。
　明大は六回倉持の内野安打で一度は同点に追いついたが、八回無死１、２塁をいかせなかった。