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東京六大学野球

春季新人戦2001

16/12/29更新

  • 春季新人戦2001

1回戦 立教大学-東京大学

6月4日(月) 第1試合 10時55分開始 13時59分終了
TEAM         R
東 大        
立 大       X
東大
MIP

1 細川 泰寛 中堅手(2年)

初回先頭打者ホームランと二塁打の2本の長打。新人戦主将としてチームを引っ張る。

「ホームランは追い込まれてからの変化球にうまく対応できました。つぎはリーグ戦でも打ちたいです。秋はやります。」


2 越智啓一朗
遊撃手

◎東大は初回、細川の先頭打者本塁打で先制したが、その裏東大先発小山が3四死球のあとに 立大出口、多幡にそれぞれ犠飛、タイムリーを浴び、逆転される。

 東大は5、6回にも7四死球や出口の3ランなどにより大量7点を失った。攻撃では4回に河原、木下の連打などにより無死満塁のチャンスを作るも、続く杉岡、川上、有馬が凡退して無得点。

 しかし7回には1死から細川が2塁打を放ち、3番越智のタイムリーで1点を返す。そして9回、先頭の木曽が四球で出塁し、続く代打成澤、細川の連打で1点を返し、更に越智のタイムリー、杉岡への押し出し四球により3点を追加するが、反撃もここまで。

 東大は立大(8本)を上回る10本のヒットを放ったが、投手陣の乱調、4回の無得点が響いて敗れた。

3番越智は4打数3安打3打点で、リーグ戦レギュラーの力を見せる活躍。

○村田助監督(新人戦監督)
 「打つほうでは細川と越智が3安打し、リーグ戦レギュラーの貫禄を見せてくれた。1年生では太田(長野)、杉岡(木更津)が高校での経験が伺える、落ち着いたプレーをしていた。しかし、投手の出来はリーグ戦そのまま。
 秋に向け、打力のさらなる向上、最重要課題のバッテリー強化に努めたい。」

バッテリー T 小山、鈴木-河原
R 鶴井、徳、西川、大坊、三村-坂本
徳 1勝0敗 (1試合) 手塚、徳田、多幡、有留、岩村 木下
小山 0勝1敗 (1試合) 川上
T 細川1号ソロ(1回) 岩村2、出口
R 出口1号3ラン(6回) 小山
川上 藤村
西村、徳田、阪長 細川

 

     
[中] 細 川 4 3 2 1 1
[二] 太 田 4 0 0 1 1
[遊] 越 智 4 3 3 0 1
[捕] 河 原 4 1 0 1 1
[一] 木 下 4 1 0 1 1
[左]三 杉 岡 4 0 1 1 1
[右] 川 上 5 1 0 1 0
[三] 有 馬 2 0 0 1 0
  松 家 1 0 0 1 0
  木 曽 1 0 0 1 1
[投] 小 山 2 0 0 2 0
  鈴 木 1 0 0 0 0
  成 澤 1 1 0 0 0
 
    0 11 37 10 6 11 7
 
小 山 5,0/3 5 5 8 6
鈴 木 3 3 4 4 3
  8 8 9 12 9


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