東京六大学野球

16/12/29更新

  • 秋季リーグ戦2000

    • 第5週

東京大学-明治大学 1回戦 2回戦 (慶大-立大)

10月8日(日) 第1試合 13時53分 学生応援席 明:133人 東:62人
TEAM         R
明 大        
東 大        
東大
MIP

44 児玉光史 外野手(3年)

「皆さん選んでくれてありがとうございます。児玉です。盗塁したり、サードを守ったりホームランを打つだけじゃないぞ!ってところをお見せできた試合だったのではないでしょうか。
 が、しかーし!!!立教戦は僕のうりである豪快なバッティングをみてもらいます。そして勝ち点とって4年生に気持ちよく卒部してもらいます。ぜひ神宮に足を運んで応援してください。」

全投票数:325 有効回答数:324
児玉 141(43.5%) 澤本 115(35.5%) 入山 30(9.3%) 村野 10(3.1%) 井上 10(3.1%) 細川 10(3.1%) 浅岡 8(2.5%)


10 酒井利幸 主将
(4年)

3 村野智浩 副将
(4年)

25入山聡選手
(2年)
◎明大6-0で迎えた6回裏、東大が安打を集中させた。明大先発亀井からマウンドを受け継いだ左腕長尾から、まず先頭の澤本が投手の足元を抜く内野安打、児玉がライト前ヒットで1、2塁。武藤もヒットで続き、無死満塁から主将・酒井がレフト前ヒットで1点を返す。

なお無死満塁だったが真鍋は三振に倒れ、代打・細川のゴロが二塁走者武藤の走路と重なり、ショート守備妨害をとられてしまい、2アウト満塁。

ここまでか、と思われたが代打・村野が三遊間を抜き、2点目なお2アウト満塁!さらに代打・入山が代わった明大・岡本の初球をセンターにはじき返し、3点目!2塁走者の細川も三塁を大きく回り4点目を狙ったが、ここはまだ3点差でサードストップ。次の代打・増山にも期待がかかったが残念ながら三振。しかし、この回6安打を集中させ、試合の流れは一気に東大に!

7回から登板した井上が3回をキッチリ抑え、東大のさらなる反撃に期待がかかった。しかし、立ち直った岡本に抑えられてしまい、秋季リーグ戦初勝利は立大戦に持ち越しとなった。

○三角監督
「6回は代打陣がいい仕事をしてくれて、やっと点も取れた。最終カードの立大戦もなりふり構わずいく。4年生にとっても最後の試合になるし、いい形で締めくくれるよう2週間頑張る。」

バッテリー M 亀井、長尾、岡本-徳山
T 浅岡、加治佐、井上-山口直、宮岸
亀井 1勝0敗 (1試合) 野田2 児玉2、酒井
浅岡 0勝3敗 (3試合) 前田 真鍋、野村、山口直
T ──
M ──
徳山、佐藤崇
岩元2、金子

 

     
[三] 野 村 3 0 0 1 0
  加治佐 0 0 0 0 0
  増 山 1 0 0 1 0
  井 上 0 0 0 0 0
  小 澤 1 0 0 0 0
[右] 澤 本 5 2 0 0 0
[中]三 児 玉 5 2 0 1 0
[一] 武 藤 3 1 0 0 1
[遊] 酒 井 3 1 1 0 1
[左] 小 林 2 0 0 1 0
打左   細 川 2 0 0 0 0
[二] 真 鍋 3 0 0 1 1
[捕] 山口直 2 0 0 0 0
打中   村 野 2 1 1 0 0
[投] 浅 岡 1 1 0 0 0
  井 出 1 0 0 0 0
  矢 野 0 0 0 0 0
  入 山 1 1 1 0 0
  山口祐 0 0 0 0 0
  宮 岸 1 0 0 1 0
 
  0 1 9 36 9 3 6 3
 
浅 岡 5 7 1 2 4
加治佐 1 1 0 1 0
井 上 3 1 0 0 0
9 9 1 3 4

秋季リーグ戦2000


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