10 酒井利幸 主将
(4年)
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3 村野智浩 副将
(4年)
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25入山聡選手
(2年)
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◎明大6-0で迎えた6回裏、東大が安打を集中させた。明大先発亀井からマウンドを受け継いだ左腕長尾から、まず先頭の澤本が投手の足元を抜く内野安打、児玉がライト前ヒットで1、2塁。武藤もヒットで続き、無死満塁から主将・酒井がレフト前ヒットで1点を返す。
なお無死満塁だったが真鍋は三振に倒れ、代打・細川のゴロが二塁走者武藤の走路と重なり、ショート守備妨害をとられてしまい、2アウト満塁。
ここまでか、と思われたが代打・村野が三遊間を抜き、2点目なお2アウト満塁!さらに代打・入山が代わった明大・岡本の初球をセンターにはじき返し、3点目!2塁走者の細川も三塁を大きく回り4点目を狙ったが、ここはまだ3点差でサードストップ。次の代打・増山にも期待がかかったが残念ながら三振。しかし、この回6安打を集中させ、試合の流れは一気に東大に!
7回から登板した井上が3回をキッチリ抑え、東大のさらなる反撃に期待がかかった。しかし、立ち直った岡本に抑えられてしまい、秋季リーグ戦初勝利は立大戦に持ち越しとなった。
○三角監督
「6回は代打陣がいい仕事をしてくれて、やっと点も取れた。最終カードの立大戦もなりふり構わずいく。4年生にとっても最後の試合になるし、いい形で締めくくれるよう2週間頑張る。」
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